約 2,070,400 件
https://w.atwiki.jp/sponsoracjapan/pages/1026.html
テレビ東京系列 テレビ東京 木曜 どうぶつピース!! 2020年10月~20年12月 共通事項 基本の放送時間…18 25~19 53 固定スポンサー Doggyman Daiwa House P G 2020年10月8日2020年10月29日2020年11月19日 3’00”…いなば食品(1’00”扱い) 0’30”…Doggyman、Daiwa House、P&G 2020年10月15日2020年11月5日 3’00”…いなば食品(1’00”扱い) 0’30”…Daiwa House、P G、Doggyman 2020年10月22日 3’00”…いなば食品(1’00”扱い) 0’30”…P G、Doggyman、Daiwa House
https://w.atwiki.jp/crackingeffect/pages/35.html
人々が寝静まり、静寂に満ちた深夜。 由比ヶ浜から少し離れた相模湾沖に佇む一隻の船、現代においては存在しない大戦当時の戦艦がそこにあった。 威風堂々とした鋼鉄の戦艦は魔性の建造と化し、神が座す絶対不可侵の混沌(べんぼう)の城と言えるものとなっている。 その魔城に立つ二人の男。 「なるほど、君はこの聖杯戦争に単なる好奇心だけで赴いたということで間違いないかな」 一人はどこか欠けていると感じさせる"空虚"さがある白衣に眼鏡といういかにも科学者、あるいは研究者といった風貌の男――名をトワイス・H・ピースマン。 「何やら面白そうな催しがあると感じてな。それだけでこの地に来た、他にたいした意味はない。だが勘違いするなよ、トワイス。 あくまでそれは俺がここに来るまでの話だ。聖杯戦争についての知識を得て、お前と会ったことで俺はここでやるべきことを見つけたのだからな」 もう一人はライダーのサーヴァントとして召喚された全てを焼き尽くしてしまう太陽と呼べるほどの存在感を放つ、白いマントを羽織った軍装の偉丈夫――名を甘粕正彦。 彼らは今、それぞれ自分たちの願いについて確認していた。トワイスは甘粕と足並みを揃えるため、甘粕はトワイスの人となりを見定めるために語り合っていた。 「それは君が私をマスターとして認めたということでいいのかな」 「ああ、その通りだ。お前が持つ願いを叶えるための覚悟、その覚悟に敬意を表して俺はサーヴァントとして力を貸そう。 共にこの聖杯戦争を戦い抜く者として異存はない」 そしてその談合は何事もなく終わり、甘粕はトワイスのサーヴァントとして正式に契約したのである。 そのこと自体はなにも問題はないのだが、少し前から気になっていたことをトワイスは甘粕に訊ねた。 「ところでライダー、この宝具に何か隠蔽する力はあるかい? これほど大きな宝具は参加者以外の者たちにもすぐに見つかるだろう。 普通に考えればこれを堂々と海の上に浮かせることはしないと思うのだが、説明してもらえるかな」 戦艦伊吹――この宝具を海に浮かべて姿を晒すことに何の意味があるのか、その問いに対し、ライダーは鎌倉の街を眺めながら答えた。 「俺はこの聖杯戦争というシステムを素晴らしいものだと感じている。誰にも譲れない願いを叶えるために自分たちが憧れつつも畏怖する英雄を自らのパートナーとして共に戦い抜く。 様々な者たちとぶつかり合い、それぞれの思いを理解する。その中でマスターとサーヴァントは戦友として互いに絆を深め合い、共に得難い何かを手に入れる。 人を成長させる試練としてこれ以上に適したものはないだろう」 「だがこれは俺が勝手にそういうものだと思っているだけだ。俺はまだこの聖杯戦争というものを知識でしか理解していない。 それではダメだ、知識からでは真実は得られん。どのような者たちが聖杯戦争に挑むのか、この目で見なければ真に聖杯戦争を理解することはできんだろう」 「そのためにも他の英霊やマスターと邂逅する必要がある。であれば、まずは自分から姿を晒さなければならんだろう。 この戦争に呼ばれた者たちがどのような願いを持ち、覚悟を持って戦うのか。俺は彼らをこの目で見てみたいのだよ」 この聖杯戦争にかける思いと一緒に姿を晒す理由をライダーは語る。 この地に招かれたマスターとサーヴァントはどのような者たちなのか、まだ見ぬ彼らと邂逅するときを甘粕は待ち望んでいる。 「つまり君は聖杯戦争とは一体どういったものかを知識ではなく経験として理解したいというわけか。そしてそのために姿を隠さず、己に挑む存在をここで待つと」 「しかしライダー、もしこのまま君に挑もうとする者が現れないときはどうする? この鎌倉にいるマスターが全て君の思う通りに動くことはない。中には勝機を待って潜む者もいるのだろう、彼らのような者にはまた別な考えがあるのかな?」 待っているだけではこのまま放置される可能性もある。何もしないままではこちらに対して注意を向けない者たちに対してはどうするつもりなのか、トワイスは甘粕にその時の考えを問いかける。 その問いを投げたトワイスだが、彼自身はもう答えを察していた。それは今までの行動全てから目の前にいるサーヴァントがそんな輩を見逃すはずはないと確信していたからである。 そして問われた甘粕はトワイスのいる方向に身体を向け、揺るがない強い信念で―― 「しばらくの間、先にも言ったように俺の元に来る者を待ち続ける。その中で俺が必要があると判断したとき、この鎌倉に居る者全てに等しく、今の俺が使える全ての宝具で試練を与える。彼らの勇気を呼び起こすために」 ――鎌倉の街を地獄に落とすという狂気を口にした。 「出し惜しみなどという無粋はせんよ、それは相手に対する敬意を欠いたものだ。我も人、彼も人、ゆえ対等。その基本は欠いてはならんものだ、どこだろうとそれは変わらん。 俺という存在がこの鎌倉にいる者全てに脅威として認識されるように。そしてその試練に立ち向かう者たちと戦い、勝ち抜くことがお前と俺自身に課す試練である」 逃げも隠れもせずに堂々と己を討つ者たちをこの戦艦で待ち続ける。どのような場所だろうが時代だろうが、自身のスタンスをどこまでも貫く。 自分とマスターを不利な状況に追い込むなど聖杯戦争を勝ち抜く気があるとは思えない行動だが、それがどうしたと言わんばかりに甘粕はここにいる。 「ここに至るための壁はこの海だけだ。お前たちが勇気を持ってこの場に来るまで俺は待つ。相手の拠点に乗り込むというのはそれ相応の勇気がなければできんことだからな。 そして、その勇気さえないと言うのであれば是非もない。殴るのが好きなわけでは決してないが、そうすることでしか人の輝きは見出せぬ信ずるゆえに」 自身が魔王となり試練を与える。人々が安寧に身を浸せば、人は生来抱えた惰性のために人間性の腐敗・堕落・劣化を生じてしまい、その美徳を自ずから手放してしまう。 命の燃やす輝きを失わせてなるものか。人の魂の劣化など決してさせないために立ち向かい、乗り越え、克服すべき高い壁として君臨する。時代や世界が異なろうともこの望みは変わらない。 そして彼はその当事者になるであろう者たちに語りかける。 「この鎌倉に招かれたマスターとサーヴァントたちよ、お前たちの勇気は素晴らしい。ゆえに当然、俺と戦う覚悟もあるのだろう?」 「殴るから、殴り返せよ。お前たちの輝きを見せてくれ。願いの種別を俺は問わん、何よりも大切なのは己の願いを必ず叶えるという思い、覚悟の強さだ」 求めるものは精神の絶対値。未来、破滅、方角は一切問わない。突き進もうとする意志を甘粕は讃え続ける。 「これはこの戦争に参加している者だけではない、この鎌倉に住む者たちにも奮起してもらいたいのだよ。 自分たちの与り知らぬところで理不尽な物事が起きているのだ。悔しくはないのか、生まれ育った街を勝手に荒らす浮浪者たちに怒りを覚えないのか。 勇気を持て、恐怖に屈するな、理不尽を前に奮い立て、お前たちにもその力はある。なぜなら誰でも諦めなければ夢は必ず叶うのだから」 人の輝きを誰よりも愛し、誰よりもそれを失わせたくないと考えるサーヴァントはその輝きを見るため、この鎌倉にいる者全てに試練を与え、聖杯戦争という異常に挑めと街に向かって甘粕は叫ぶ。 そして魔王として試練を与える自分に立ち向かう者たちを甘粕は望んでいる。はっきり言って常人には理解できる考えではない。彼の思想に一理はあっても、賛同する者はほぼ皆無であると言っていいだろう。 「こうなることになるのは君を召喚したときから薄々感づいていた。普通に考えれば君のようなサーヴァントは大ハズレだ。何せ、君に失望されれば問答無用で裁かれる。 逆に気に入られてしまった場合、自分たちがどれだけ不利になろうと関係なく試練を与えてくる。少なくとも君のマスターは聖杯を取ることはないと断言していいだろう」 「それに君の与える試練、と言うより君の存在そのものが人類にとってはあまりにも劇薬だ。多くの、下手をすれば全ての人間が君の期待に押し潰される。 なぜなら君が信じているほど人は強くない。人間は始めから諦めている。全能ではないのだから、我々は諦めながらでしか生きられない生物だ」 故にトワイスがライダーの主張に反論するのは当然だ。諦めなければ必ず成し遂げられると考えるライダーと人は諦めている存在であると考えるトワイス、人に対する価値観に関してはこの二人は相容れないであろう。 「しかし、だからこそ、そんな君の試練を踏破したその時、人類はこれまでにない成長を遂げ停滞を打破する。生死のかかった戦いでこそ、人は精神を成長させうる、その成長と世界こそが私の望むものだ。 人類には戦争が必要だ、この結論を変えるつもりはない。君の望む楽園(ぱらいぞ)は私の願いと合致している」 だがあくまでそれは価値観の話であり、それが致命的な亀裂になることは決してない。 この二人を引き合わせたのは――人の輝きを絶やさぬために、人類を大きく成長させるために、必要なものが人類全てに、等しく、同じステージで、戦うものだという結論である。 「これは完全なイレギュラーだ。私がこの場に呼ばれ、君がサーヴァントとして召喚される。こんなことはおそらく最初で最後の出来事になるだろう。 負けるつもりはない、聖杯は必ず手に入れる。そのためにライダー、君の手を貸してもらう。 私は君のマスターとして勝ち抜こう、どれほど厳しいものであろうと成し遂げなければならない。 それを越えていかなければ、聖杯を手にすることは不可能だ。止まった歩みを進ませなければ、人類の成長は有り得ないのだから」 自身の願いのために彼なりの信念と願いで戦い抜くことを述べたトワイスに甘粕は歓喜の笑みを浮かべて応える。 「そうとも、如何なる危険、難関、不確定要素……それらが俺たちに課せられる試練だ。人に試練を与えると宣っている男がその試練を避けては示しがつかん、乗り越えねばならんだろう。 お前の夢は、俺の夢だ。この試練を踏破した先にこそ俺たちの願う楽園(ぱらいぞ)がある。夢はきっと叶うさ、マスター」 楽園(ぱらいぞ)はすぐそこに。 たった二人の男が夢見、実現のときを待っている。 【クラス】ライダー 【真名】甘粕正彦 【出典】相州戦神館學園 八命陣 【パラメーター】 筋力:C+ 耐久:C+ 敏捷:D+ 魔力:D+ 幸運:B+ 宝具:B+ 【属性】 混沌・善 【クラススキル】 騎乗:C+++ 騎乗の才能。大抵の乗り物、動物なら人並み以上に乗りこなせるが、野獣ランクの獣は乗りこなせない。 ただし自身と同調した存在であれば幻獣・神獣、果ては龍までも乗りこなす。 対魔力:C 第二節以下の詠唱による魔術を無効化する。 大魔術、儀礼呪法など大掛かりな魔術は防げない。 【保有スキル】 邯鄲法:A+ 夢界において使える現実では有り得ない超常能力。邯鄲とはそれを操る技術のことで、大別すると五種、細分化して十種の夢に分類される。 その得手不得手によって人物ごとの個性が出るが、これらはあくまで基礎技能にすぎないため、誰でも十種(一つは例外だが)の夢を使用可能。 ライダーはイメージを放つ夢である咒法・イメージを具現化する夢である創法に優れており、中でも創法は複雑な超兵器や巨大な建造物を一瞬で創り上げられるほど突出している。 邯鄲法を極めた存在であり資質に限界は存在しない。ただし今回はライダーの枠に嵌められたことで、最も得意とする兵器創造が宝具として記録されているものしかできなくなっている。 単独行動:D マスターからの魔力供給を断ってもしばらくは自立できる能力。 ランクDならば、マスターを失っても半日間は現界可能。 盧生:EX 邯鄲法を現実へと取り出すことができ、人類の普遍的無意識そのものである阿頼耶を理解できる存在。 普遍無意識と繋がった「窓」を介して全人類が無意識下で共有している心の海の過去・現在・未来すべての情報を閲覧することが可能。 さらに条件が整えば未来へ意識を飛ばすことができる。ライダーは今回これを用いて聖杯戦争に参加しており、霊体となっての活動ができない。具体的に言えば『Fate/stay night』のセイバーと似た状態である。 本来は普遍無意識の海より神話や物語に登場する古今東西のありとあらゆる空想上の存在を現実化させ、従える終段を使うことができるのだが、 今回はサーヴァントとして召喚されたことで自身のアラヤとの接続が希薄となっており、現在は最も強い繋がりがある聖四文字の力を少しだけ使える程度である。 光の魔王:EX 人類の普遍的無意識である阿頼耶識を一人で凌駕するほどの強大な意志力とどんな逆境でも諦めない不屈の精神を持っている。 ライダーは危機的な状況に追い込まれたとき、それを打ち破ろうと奮起することで自身のパラメーターを限界を超えて一時的に上昇させる。 意志一つで人の枠組みさえ超越しかねないライダーの勇気こそが最大の武器。勇猛、戦闘続行の効果も兼ね備えたバカ専用スキル。 【宝具】 『斯く在れかし・聖四文字(あんめいぞ・いまデウス)』 ランク:B+ 種別:対人宝具 レンジ:- 最大補足:1人 ライダーが使用する五常・急ノ段。 急ノ段とは特定の手順を踏むことにより、条件を満たした相手の力と自分の力を合わせることで発動するもの。 この急段の条件はライダーが「絶望に立ち向かう人間の輝きを見たい」という思いと敵対者が「ライダーの脅威に対して勇気を奮い立たせ、立ち向かう 」という思いが両立することである。 効果は「 窮地に陥った人々が立ち向かおうと奮起する度に自身のパラメーターを上昇させる 」というもの。単純な自己強化と一見地味であるが、ライダーに対して相手が奮起すればするほど差が開く。 また対象となる人々が増えれば増えるほどライダーはより強大になっていき、さらなる脅威を呼び込んでしまう。そしてその希望と絶望のサイクルこそが、ライダーを天井知らずの強さへと至らしめる。 『神鳴る裁き、降れい雷(ロッズ・フロム・ゴッド)』 ランク:D++ 種別:対城宝具 レンジ:5?99 最大補足:1000人 衛星軌道上から音速の十倍もの速度で金属の棒を叩きつける宇宙兵器。人類の歴史の中でも既知最強の鉄槌であり、kinetic energy penetrator――その究極系である。 本来はライダーの創り出す兵器の一つと言うだけで宝具ではないが、ライダーの象徴ということで宝具扱いになっている。 この宝具は「裁き」を彷彿させるものとしてライダーが気に入っていることから宝具『斯く在れかし・聖四文字』を発動している状態で使うと聖四文字の力で神威を纏い、宝具としての質が格段に上がる。 『戦艦伊吹』 ランク:D+ 種別:対軍宝具 レンジ:10~60 最大補足:500人 日本海軍の巡洋戦艦、鞍馬型巡洋戦艦の二番艦。ライダーが自身の拠点として創造した戦艦である。 本来は神の杖と同様にライダーの創り出す兵器の一つと言うだけで宝具ではないが、ライダーとして召喚されたことで乗り手の面が強く出た影響で宝具扱いになっている。また邯鄲法を用いれば壊れた部位の修復も短時間で済ませることができる。 元となった戦艦はなんの神秘もないただの戦艦だが、ライダーの邯鄲法によって創られたこれには真っ当な理屈など通じない。 内部に大聖堂を設け、砲身自体は毒蛇のようにしなり曲がり、砲弾を暴発もせずに発射させる。撃ち出される砲弾にもそれは当て嵌まり、自在な軌道を描かせることが可能、さらに邯鄲法を用いることで戦艦自体を浮上させることもできる。 【weapon】 刀身が黒く染まっている軍刀 【人物背景】 戦争状態だった大日本帝国の憲兵隊に所属する軍人。階級は大尉。 そして前人未到の邯鄲を驚異的な意志力と勇気を以ってただ一人で制覇した最初にして最強の盧生であり、愛と勇気を愛する魔王である。 善悪関係なく困難に立ち向かう人々の輝きを何よりも愛し、そのために人々に試練を課し、乗り越えさせることで愛と勇気を育む天地「ぱらいぞ」を理想とする。 基本的に彼自身の思想は善人的。常に上から目線になるきらいはあるが、どのような者であれ相対する人間を自身と対等な存在として接したり、世の理不尽に対して義憤を抱くなど倫理・人道に厚い人格者である。 一方で自身の欲望を叶えることに躊躇いなく凶行に及び、それに対して悪びれることもない自分勝手さを持つ。 また極端にテンションが上がりやすく、その場のノリに身を任せてしまう。その刹那的、非常に我慢弱い性格は一時の衝動で全人類の命を危険に晒してしまうほどである。 参戦時期まだ一度も柊四四八と直接、顔を合わせていない頃から。 【サーヴァントとしての願い】 自分たち以外のサーヴァントとマスターに会って、彼らの信念や覚悟を肌で感じること 聖杯に対する願いは全人類に試練を課すこと。現在はその試練を邯鄲法によるものか、聖杯戦争にするかを吟味している 【基本戦術、方針、運用法】 あまり馴染みのないクラスであるため、力を十全に使うことはできないが、高威力の超遠距離射撃の宝具と移動要塞の宝具により並のサーヴァント単体であれば軽く屠ることができる。 ただしサーヴァントとしては物凄く扱いづらいため、かなり高度な舵取りが必要。またかなりしぶといので、令呪で自害させる程度では退場しない。 【マスター】トワイス・H・ピースマン 【出典】Fate/EXTRA 【マスターとしての願い】 全人類規模の戦争を起こし、人類を成長させる 今は甘粕の楽園(ぱらいぞ)の方が人を成長させるのではないかと考えている 【weapon】 なし 【能力・技能】 霊子ハッカーとしての適性はあるが、戦闘力はなきに等しい。 コードキャストとして2ターンの間、スキルを封印する「seal_skill()」と、HPを完全回復と状態異常回復させる「recover_()」を使用する。 【人物背景】 かつてアムネジアシンドロームという病気の治療法を発見した偉人。戦争があれば常に戦火の中に身を投じ、人命救助に尽力した戦争を憎む人物だが、1999年に極東で起きたバイオテロに遭い死亡する。 作中の彼は実在した「トワイス・ピースマン」という人物を模したNPCが、生前の記憶(正確に言えばデータのオリジナルの記憶)を取り戻してマスターとなったイレギュラーな存在。 NPCとして自我と記憶を取り戻した彼はムーンセルから見た今までの幾多の戦争と、今の世界との落差に絶望してしまう。 戦争は欠落をもたらすが、だからこそ欠落以上の成果をもたらすし、もたらさなければならない。然るに今の停滞した世界はどうか?それまでに積み重ねた欠落に見合うほどの成果を得られていないではないか。 そして欠落を埋めるほどの成果を得られないならば、さらなる欠落をもってさらなる成果を生み出さなければならない。 そんな偏執的な思考の下、彼は「全人類が当事者となる生存競争」を起こすことで人類を成長させ、停滞した現在の世界を進歩の道へ戻そうと願っている。 【方針】 優勝狙い。サーヴァントであるライダーと共に勝ち抜く。 BACK NEXT -011 乱藤四郎&ライダー 投下順 -009 古手梨花&キャスター 時系列順 BACK 登場キャラ NEXT DATE LOST トワイス・H・ピースマン 000 封神演義 GAME START ライダー(甘粕正彦)
https://w.atwiki.jp/hptrade/pages/15.html
東ティモールから届いた生豆を岩田珈琲店で焙煎しています。 東ティモール・マウベシ珈琲 200g入り 1袋 760円(粉、豆をご指定ください) 「困(コメ)ったときはおたがいさま」キャンペーン 東ティモールへ緊急カンパ ハーブ米ななつ星 白米 4.5kg 2270円 9kg 4300円 玄米 5kg 2270円 10kg 4300円 送料は別途実費を申し受けます。 10袋以上は送料無料でお届けします(北海道内)。 マウベシ珈琲をお取り扱いいただける販売店様や、 共同購入のご希望等についてはご相談ください。 ご注文は、TEL 070-5619-3222、FAX 011-812-4377 か 下記のメールフォームからお願いします。 ※メールフォームの内容に住所と電話番号を記入してくださいますようお願いします。 名前 メールアドレス 内容 このサイトはreCAPTCHAによって保護されており、Googleの プライバシーポリシー と 利用規約 が適用されます。
https://w.atwiki.jp/kinpy/pages/41.html
https://w.atwiki.jp/trivia-mike/pages/363.html
ワンピースとはいかなる場合でも以下のことでないイカ? ワンピース(パズル)のことだろう。 パズルの1つのピースだ。 多くの女が夏になると着るという下着。別名、タンクトップ。 ONE PIECE - 尾田栄一郎が描く漫画作品。ちなみに登場キャラのナミは作者の嫁。
https://w.atwiki.jp/musasino/pages/27.html
#blognavi 『エミリーローズ』を観て以来ひとりで寝るのが怖い。そこで外が明るくなるまで起きている、という発想の転換で夜を越えた。さっすがだなー俺。こういうのを「機知に富む」というのだなー。 休日なのになんかすっげー疲れてる(笑) 外にいく元気はないのでおとなしく読書。 宮部みゆきさんの『東京下町殺人暮色』を読む。『模倣犯』の縮小版みたいなカンジだった。ビールみたいな小説だな。ぐいぐい読めて後味すっきり。こないだ宮部みゆきさんの経営するバーでバーテンダーをしてる夢をみた。 ごはんを作る元気はなかったので夕食は恋人と沖縄料理を食べに行く。沖縄は偉いなー。ラフテーとかゴーヤチャンプルーとか元気が出る料理だよなー。 特筆すべいことはないけれど、スローでピースな一日。 ゆっくりいこーぜ。 なんくるないさー。 カテゴリ [日記] - trackback- 2006年09月19日 21 47 04 #blognavi
https://w.atwiki.jp/hengtouhou/pages/1247.html
モンスター/妖精 [U] 地獄の妖精『クラウンピース』/Clownpiece (Multi F; ) === Num 1277 Lev 50 Rar 8 Spd +10 Hp 1800 Ac 120 Exp 15000 彼女は通常地下 50 階で出現し、かなり不規則に、かつ素早く動いている。 この妖精を倒すことは 1 レベルのキャラクタにとって 約250000.00 ポイントの経験となる。 彼女は空を飛んでいて狂気を誘う悍ましい姿だ。 彼女は通常護衛を伴って現れる。 彼女は弾幕を放って攻撃することがある。 彼女は魔法を使うことができ、ファイア・ボール、地獄球、閃光の嵐、地獄の矢、ショートテレポート、救援召喚、炎の嵐、レーザー、警報の呪文を唱えることがある(確率 1/4)。 彼女はダンジョンを照らし、ドアを開け、ドアを打ち破ることができる。 彼女は炎と冷気と閃光と地獄とカオスと破邪の耐性を持っている。 彼女は朦朧としない。 彼女は侵入者をかなり警戒しており、 700 フィート先から侵入者に気付くことがある。 彼女は 4 個までの特別なアイテムを持っていることがある。 彼女は 8d8 のダメージで微笑んで狂気をもたらし、 12d12 のダメージで光って狂気をもたらす。 雑感 地獄の妖精のリーダー格で、原作シューティングではプレイヤーを大いに苦しめた。 このゲームでは狂気は鬱陶しいものの、決定的な攻撃手段は無いのでさほど強くは感じない。 ただし地獄耐性が必須なのはもちろんだが、閃光耐性が無いようなら相手にしてはいけない。 また逃げ回りながら救援召喚を行い、警報で加速させるという戦場撹乱戦法がハマると怖い。 救援の中に純化妖精やEX妖精がいることが多いので蜂の巣にされないように。 名前
https://w.atwiki.jp/gotham/pages/58.html
――この未来は間違えている。 収益がまるで合っていない。消費と繁栄の均衡が崩れ、成長期のままで止まってしまっている。 停滞した精神。袋小路の世界。今まで支払っていたものに相応しい未来に辿り着かぬまま静かに終わり、腐敗して行く。 今描かれたこんな世界が、完成(終わり)に足る美しい紋様(アートグラフ)と言えるのか? 迷うことなどない。答えは否だ。 だが、それならば――今日までに捧げられた犠牲は、何だったのか。 明日を昨日に変えるための、礎となった先人達。彼らの想いに相応しい世界を築けなければ、人類はただの殺戮者だ。 故に私は叫ぶ。世界に、人類に、ただ一言。「止まるな」と。 しかし、そんな言葉だけでは届かない。何も変えられない。見せかけの安息という泥濘(ぬかるみ)に身を委ねた者達は、それだけでは決して足を動かそうとしない。 だから私は聖杯に願う。彼らが自らの強靭な意志で歩み出すために、必要なものを。 停滞を破るための――人類全てを巻き込んだ、大戦争を。 ◆◆◆◆ ……我こそは魔王ザミエルである。 我こそは聖バルバラにして聖フーベルトである。 人の作りし億千万の鉄血鉄火、その全てを纏いしこの世最後の戦神である。 ……そして世界の変革に取り残され、既に役目を終えた旧時代の遺物である。 魔眼の王の行く末を見届け、彼と共にこの世を去るのを待つだけの、ただそこにあるだけの人格である。 何故か。我が身を望んだニンゲンという種に、もうこれ以上必要とされなくなったからだ。 人が住む時代は移ろい変わった。世の中が戦争で決められていた時代から、暴力に頼らず、暴力に屈しない時代へ――その、過渡期へと。 きっと人はこの先も、何度も何度も間違えて、何度も何度もニンゲン同士で争うだろう。傷つけ合い殺し合うだろう。戦争が起き、戦争が終わり、新たな戦争が始まるだろう。 それでも時計の針は戻らない。特別な何かが世界を動かし、強大な暴力が世界を揺るがす構図は崩れ去り、何の変哲もない大勢の意思が世界を決める。そんなもっと先の時代へと、人の世は既に向かっている。 これ以上暴力に頼る方向に進んで待つのは闘争ではなく、人の勇気も知性も介在できない、忌むべき作業としての殺戮だけだと直感したから。 単なる殺戮者で終わらないための教訓として、礎として、進むべき道を決定づけるのに十分なだけの戦争を、既にニンゲンは体験して来たのだから。 だから袋小路を抜け出して、人という種は次のステップに進むことを選ぶのだ。 全ては、戦争(あたし)があったから―― 納得はした。だからあたしは英雄に鎮められ、今に至った。 大好きなニンゲンを信じて、何もせず、ただ見守り黙って消えて行くだけの、神格すら手放した亡霊に。 ――――それでも。 この身を編んだヒトの想いを、この本分を尽くせる場所が、まだあるというのなら。 ニンゲンが次のステップに進むために、まだ戦争が必要だというのなら。あたし達の知らない遠い世界で、あるべき積み重ねが足りずに今も渇望されている場所が残っているのなら。 そこに馳せ参じるのは、きっと――――英雄(ニンゲン)に対する、裏切りではない。 ならばあたしは……その呼び声に、応えよう。 止まった時計の針を、動かすために。 ◆◆◆◆ 一発の銃声。それを引き鉄に紛糾する悲鳴と怒号。跳ねる血飛沫、香る硝煙。 犯罪組織と警察の繰り広げる、銃撃戦。 暗黒都市と謳われるゴッサムでは、それは日常の一部となって久しい風景だ。 ただ――その夜の事件は少々、特異だった。 あまりにも決着が早く、一方で動員された人数に対し、あまりにも犠牲者が多かったのである。 それも――第三者を巻き込むことなく、激突した組織の構成員と警察官からのみ死者が出た。 そして、何より特筆すべき奇妙なことは――――死亡者と消費された弾薬の総数が、ピタリと合致していたことであっただろう。 ◆◆◆◆ 「……あれが、君の加護か」 夜街を歩いていた最中、そんな銃撃戦が偶然視界に収まるところで始まって、すぐに終わったのを目撃した白衣の男は、傍らの欧州系の女に語りかけた。 「撃てば当たる殲滅戦。随分と過激な聖地だ」 「そうね。狙いやすくて、当たりやすい。それって銃を撃つ者からしたら、悪いことが起き難くなっていると言えるんじゃないかしら」 「成程。外れ易くなる、よりは幸せだろうな。納得したよ。だが……」 答える自身の心臓が、躍動することもなかった事実を踏まえて、男は眼鏡越しに鉛色の髪をした女を見る。 鉄十字のペンダントと、頭の上には古めかしいフリッツヘルム。いかついパンツァージャケットに似合わない痩身を包んだ若い女は、誰のモノとも知れない血のニオイと誰のモノとも知れない肉のニオイが充満し、その隙間を硝煙が掻い潜って昇る酸鼻な空間を見て、無邪気な少女のように笑っていた。 そんな彼女の姿に、あるいはすれ違いの不安を覚えながら、男は問う。 「――これが、君の見たいものだったのか? ガンナー」 「少しだけね、トワイス」 互いに相手の名を呼びながら、男と女、聖杯戦争に臨むマスターとサーヴァントは、目の前で起こった命の攻防の感想を交わす。 「仕事や義務だからなんて、作業感覚を理由に引かれた引き鉄じゃなかったわ。最初の人は自由に生きたいから、戦おうとして撃った。次の人は死にたくないから撃った。生きるために撃って、撃たれて死んで、生きるためだけに生きようとして撃った。最後はみんながみんな、生きようとしてもがいていた。銃に命を預けて、一発の弾丸に奇跡を願った。 あれがあたしの見たかったもの。死の瞬間に見える命のきらめき。本当の魂の輝きよ」 陶然とした表情で、情熱のままにガンナーは語る。 しかし、それもすぐに下火となった。代わって募った不満を隠す様子もなく、ガンナーは続ける。 「……だけど、早回ししちゃったから。それだけで、すぐに終わってしまったわ。本当はもっと見たかった。もっともっと見たかった。あたしもあなたとおんなじよ、トワイス」 それからニコリと笑みを浮かべて、ガンナーはトワイスの名を呼んだ。 「あんな小さな争いじゃ物足りないんでしょう? 顔に書いてあるわ」 「そうだね……きっと、そうなんだろう」 ああ、あんなものでは駄目だ。 たったあれだけでは、きっとガンナーのチカラなど関わらずとも、成果が出る前に終わってしまう。むしろガンナーが言うような必死さ、死を前にしたきらめきすら、そこには生まれなかったことだろう。 そんな思考を巡らせるトワイスを見て、ガンナーは朗らかに笑う。 「うん、そう。あたしも殲滅するためのものではない、生存するための戦争が好き。人が生きるために生きる闘争が好き。その知性と勇気を振り絞って、前へと進む熱が大好き」 「そして、その熱で鋼へと鍛えられて行く、脆弱な人間の可能性に魅入られている……か」 「そう! そうよ、その通り」 上機嫌に笑っていたガンナーは、これ以上近づくと警察の生き残りに目を付けられる、という位置でピタリと立ち止まり。 「……だから正直、この聖杯は気に入らないわ」 搾り出すように嫌悪を吐き捨てたガンナーは、豊かだった表情を引き締めて、鉄のような冷たい凄みをその美貌に醸し出していた。 「あなたがかつて見つけたみたいに、生きているってことはそれだけで奇跡のように素敵なことよ。でも、それはただ命があるだけで特別なわけじゃない。命なんてものはもっと一般的で、普遍的なものなの。奇跡なんて言えないぐらい、みんな簡単に死ぬものなの。価値も意義も、そんな重さに関係なくあっさり崩れるものなのよ。 そんなニンゲンの魂を輝かせるのは勇気と知性で、それは命そのものではなくて、生きている自分というパーソナリティにこそあるのよ」 「……それを奪われた命と魂の、残された本能だけの輝きなんかじゃ、君には不服だったということか」 「そうね。確かに本能は大切だけれど、やっぱり勿体無いわ。ニンゲンの命を、本当の人生じゃなくて嘘の物語だけで終わらせるのなんて」 命の育んだ価値を奪い、代わりに縦割りの殻を被せる聖杯は、どうも彼女のお気に召さないらしい。 「――それでも、必要なんだ」 月の聖杯とは異なり、ここの聖杯ならトワイスにも手にできる可能性がある。そもそもやり直せるのか、ムーンセルに戻れるのかもわからない現状において、目の前のチャンスをフイにするつもりは毛頭ない。 とはいえ危機感、と言うほどの焦りはない。このサーヴァントが語るのは、かつて“トワイス・H・ピースマン”が死の際に見出した答えそのものだったからだ。故にトワイスはもう、自分達主従が最終的に道を違える心配などしていない。 それでも、意思は伝える必要があった。この願望の切実さを、それに応えてやって来た戦女神に再び提示して、足並みだけは常に揃えておく必要が。聖杯戦争においてはどんな油断が命取りになるのか、わからないからだ。 ガンナーはそんな己のマスターに、ニコリと微笑む。 「わかっているわ。必ずあなたに聖杯を掴ませる。だってあたし、元は戦争の神さまだからね。一肌脱がないわけにはいかないもの」 彼女の真名はマックルイェーガー・ライネル・ベルフ・スツカ。トワイスが生きたのとは異なる世界で生まれた、銃の精霊。やがて二度の世界大戦を経て、戦神の域へと至ったもの。 世界の裏側に身を潜めた神々よりも遥かに若く、しかしそれでも時代の推移に追いつけずに信仰を失い、堕ちたカミ。 最終的には自らの神格をとある一人の英雄に与えたことでその身を貶め、サーヴァントとしての規格に当てはまるようになった今も、彼女はかつて自らに架した責任を手放さない。 生まれ落ちた世界では役割を終えたことを認めた今も、人類に戦争が必要なのなら――こうして他の世界にまでやって来て、やがて人類に自らが必要なくなるその時まで、尽力しようとしてくれている気高きカミ。 それがトワイスのサーヴァント、ガンナー。 「ただ、ゴッサムは折角良い感じに銃社会だから本当に勿体無いなって。確かに国家と比べたら不足も良いところだけど、戦争っていうのはそういう大きな集団でやるものなのよ。一人一人の人間がお互いの人生を懸けて、必死になって行うものなの。NPCじゃそのチップが取られちゃってるし……参加するのがどんなに強い英霊と魔術師の集まりでも、たったの数十人でドンパチするんじゃ、陰惨さも卑劣さも、容赦のなさも物足りないわ」 「……それは君がこれまで、当事者ではなかったからだろう」 このサーヴァントとの相性はすこぶる良い。そのように理解しながらも、ただ一点のズレを埋めるために、トワイスは言葉を贈る。 「君は銃の精霊として、戦争の神として、誰かに肩入れすることはして来なかった。人間を愛し、戦争を愛する君は、戦場の誰もに等しく加護を与えた。それが君の役割だった。 だが今回は違う。君は英霊の座から来たサーヴァントとして私と契約した。祈りを捧げる誰も彼もに平等であらねばならない神でも精霊でもなく、自らの願いのために戦う一人の兵士として聖杯戦争に加わった」 そこで一息。区切りを入れたトワイスは、神霊として欠落した結果ガンナーとして現界し得たマックルイェーガーへと、祝福の言葉を用意する。 「初めて、最初から当事者として関わるこの小さな戦争はきっと……戦神(きみ)に、かつてない成長を齎すはずだ」 少しだけ、ぽかんとした表情。 ガンナーは、マックルイェーガーは考えたこともなかったのだろう。戦争が人に与える熱を愛し続けていた彼女は、それを見守り育むのが役割で、それを自らに任じ律儀に守り続けて来た彼女には、己が兵士として関わるという発想自体がなかったに違いない。戦の神が人の子の争いで、どちらかの陣営に肩入れして自ら人の子を撃ち殺して回るなど、不公平が過ぎてあってはならないことだっただから。 しかし、堕ちた今の彼女は英霊であり、その役割はサーヴァントである。 自ら人の子を撃ち殺して回るだけの理由と権利を持った、一人の兵士なのである。 「……そして、これで終わりではない。これは始まりなんだ。私が願い、君が叶えようと応えてくれた、人類全てのための大戦争の。 到底満足できないこれはその引き金となる、最初の闘争、小さな紛争だとでも思ってくれれば良い。 君の愛する確かな自我を持った者達との、この小さくとも本物の戦争のことを」 「うーん……」 トワイスの訴えを受けて、ガンナーは暫しの間逡巡したが。やがて、頷く。 「……そうね、トワイス。本物のあたしは神さまで、人間が用意した鉄火場に飛び込むのは許されても、自分が火種になるようなことはできなかった。争いのきっかけになる引き鉄に指をかけるのは、銃の神として許されることじゃなかったわ。 だけど、ここにいるあたしは英霊の座からやって来たサーヴァント。一種の特例とも言うべきアバター。みんなに加護を与えるのではなくて、自分で聖杯を勝ち取りに来た参加者……自分で引き金を引いて良い一人の兵士。こんな形で戦争に関わったのは、確かに初めてね」 そこでガンナーは、意地の悪い猫の浮かべるような、稚気の中に獰猛さを潜めた笑顔になった。 「なら、このあたしもたっぷりと堪能させて貰おうかしら。勇敢な兵士たちがいつも見ていたもの、感じていた気持ち。絶望と恐怖、屈辱と悲しみを。それを乗り越えた先にある、達成感と高揚感、爽快感と優越感を、この戦場(ゴッサム)で」 そんな彼女の様子に、トワイスも微笑み返した。 「ああ、それで良い。その神格を欠落したからこそここにいる君が、再び人類に加護を与える神の座に至るまで……君自身が、戦争の中で成長する機会に恵まれた運命を、私は尊ぶ」 ――さあ、まずはこの街から始めよう。 人間が人間として、勇気と知性を持って更なる飛躍を遂げるために。 ……今こそ、戦争を。 一心不乱の、大戦争を。 【クラス】ガンナー 【真名】マックルイェーガー・ライネル・ベルフ・スツカ 【出典】レイセン 【属性】中立・善 【ステータス】筋力B 耐久D 敏捷C+ 魔力A 幸運B 宝具A++ 【クラススキル】 対英雄:C ガンナー本人を除く、その戦闘に参加しているサーヴァントの筋力、耐久、敏捷をそれぞれ1ランクダウンさせる。 単独行動:B マスター不在・魔力供給なしでも長時間現界していられる能力。Bランクならば二日間は現界可能。 但し宝具を使用する場合など、多大な魔力を必要とする行為にはマスターの存在が必要不可欠となる。 また、霊格に致命的な損傷を受けても短期間ならば生存できる。 【保有スキル】 神性:C 本来は「銃」へ向けられた人間の想念から生まれた神霊そのものだが、時代の推移によって神格を落とし、更に魔眼王との契約によって大幅なランクダウンを招いている。 元が完全に想念由来の神霊であるため、加護を与えた人間が銃へ向けた感情を魔力に変換し、自らに供給することができる。 聖地作成:D 確固とした土着の信仰対象が存在しない土地でのみ発動可能。魔力を散布することで自らを中心とした一定範囲を聖地とし、聖地内の他者に神としての加護を及ぼす。 銃と戦の神であるガンナーの場合は、銃砲による攻撃の幸運判定に有利な補正が得られる場を形成する。また意識することで特定個人により強い加護を与えることも可能。 千里眼:A+ 視力の良さ。遠方の標的の捕捉、動体視力の向上。 また自らの聖地内に踏み入っている銃の所有者の視界も、全て己の物として並列に捉えることができる。 戦闘続行:A+ 決定的な致命傷を受けることがない限り生き延び、瀕死の傷を負ってなお戦闘可能。 元が戦神であったガンナーの場合は単独行動と合わせて、魔力か戦意が枯渇しない限り、胸を貫かれても問題なく戦い続けることが可能。 【宝具】 『億千万の鉄血鉄火(インフィニティ・バレット)』 ランク:A++ 種別:対人宝具 レンジ:999 最大捕捉:1000人 銃と戦の神であるガンナー特有の権能が宝具化したもの。 拳銃も小銃も機関銃も、迫撃砲もガトリング砲も、八十センチ列車(ドーラ)砲も八十八ミリ高射砲(アハトアハト)も、空を埋め尽くしてなお余りあるほどの人の作りしあらゆる銃砲を眷属として従え、レンジ内のあらゆる空間へ瞬時に召喚し使役する。 これら眷属である銃火器は神秘を帯びてサーヴァントを殺傷せしめ、またガンナーの意志一つで同時にそれぞれが標的を狙い射手が不在でも発砲することができる。 但し発動の燃費は良いが召喚には当然魔力を消費するため、大規模な展開は多用できない。また強力な眷属ほど召喚や維持にかかる魔力量が大きくなり、希少な銃火器ほど一度に多くを呼び出し難いなどの制約は存在する。 銃とはあくまで人が一個の命を撃つためのものであり、どんな破壊力と捕捉範囲を誇ろうとも、ガンナーの眷属として召喚される以上は対人宝具に分類される。 その一線を越えてしまえば、その銃の用途は闘争ではなく殺戮という作業の道具に堕ちてしまうためである。 これらの制約さえ守っている限りは、この宝具は銃神としての権能が具現化したものとして機能する。そのため神秘として見た宝具ランクは高いものの、種類にもよるが銃弾一発一発の威力とは噛み合っていない。それでも圧倒的な物量ゆえ、最大展開時の総合火力ならばランクの値に見合った圧倒的な破壊力と殲滅力を発揮できる。 なお、新しく手に取った普通の銃火器類も眷属として宝具に取り込むことができる。また、逆にガンナーの眷属としての神秘を保持したまま、これらの内の一部の支配権を他者に譲渡することも可能である。 【weapon】 『億千万の鉄血鉄火』 【サーヴァントとしての願い】 また、人が生きるために生きられる素敵な戦争を見たい。そのために必要とされているのなら、戦の神として一肌脱ぐ。 【人物背景】 銃と戦争の女神。本名は長いので、親しい者からはマックルと呼ばれる。 銃の精霊として生まれ、世界大戦を経て戦神へと至った存在だったが、時代の推移によって信仰を失い、様々な先進技術を研究する“組織”に精霊工学の被検体として捕らわれる。 “組織”が促す科学技術の進歩により、やがて戦場は殺戮という行為に取って代わられ、生き死にだけの戦争に成り下がってしまう未来を予感したマックルは、戦神として愛する戦争を守るために“組織”の打倒を狙い、協力するフリをして力を蓄えようとするも失敗。その過程で出会った二代目聖魔王にして魔眼王・川村英雄(ヒデオ)に“組織”との戦いを託すために、東京で起こった“組織”の関わるテロの現場を聖地とし、事件を大幅に加速させる。事態の収束のために現れた彼に討たれることで彼を表舞台でも英雄とし、“組織”に対抗できる存在に仕立て上げようとするが、自らが伝えた人間の勇気と知性について逆に説き伏せられ、自らは役割を終えたのだと悟って消滅しようとする。しかし神でも精霊でもなく、ただ友人として消えないで欲しいというヒデオの頼みに心動かされ、彼と契約。役目を終えた自分を世界の存続させる最低限の信仰をヒデオから貰う代わりに、ヒデオへ自身に残されていた神格を譲渡して、二代目聖魔王を囲む精霊達の仲間入りを果たす。 本来は英霊の範疇には収まらない存在であったが、例えばギリシャ神話の大賢者ケイローンのように他者へ神格を譲渡したことで神性を貶めサーヴァントとしての召喚が可能となっており、自分達の世界と違って人間が前に進むための戦争が足りていないFate/EXTRAの世界に必要な戦争を授けるため、トワイスの下へと召喚された。 【クラス補足:ガンナー】 『銃撃手』のクラス。 弓兵(アーチャー)から派生したエクストラクラス。飛び道具の中でも、銃火器の操作に特化した能力を持つ近代以降の英霊が該当する。 クラススキルとしては、三騎士から外れたために対魔力を喪失し、代わって銃という「闘争を作業に変え、英雄という概念を戦場から駆逐する要因の原点となったもの」である武器を扱うという性質から対英雄を獲得し、また単独行動も引き続き保持している。 著名な該当者としては『白い死神』シモ・ヘイヘ、『ホワイト・フェザー』カルロス・ハスコックらの名が挙げられる。 【マスター】トワイス・H・ピースマン 【出典】Fate/EXTRA 【マスターとしての願い】 全人類規模の戦争を起こすことで人類を成長させる 【weapon】なし 【能力・技能】 医師としての優れた技能を持つ。 ムーンセルにいた頃は二つのコードキャストを扱えたが、ゴッサムシティにおいても使用できるかは不明。 【人物背景】 実在した「トワイス・ピースマン」という人物を模したムーンセルのNPCが、生前の記憶(正確に言えばデータのオリジナルの記憶)を取り戻したイレギュラーな存在。 彼の元となった「トワイス・ピースマン」は、かつてアムネジアシンドロームという病気の治療法を発見するなど、数々の功績を残した偉人。戦争があれば常に戦火の中に身を投じ、人命救助に尽力した戦争を憎む人物というのが表向きの評価だが、実際の彼は戦争を見るたび憎悪や焦りに襲われ心臓が活発的に躍動する“病気”に苛まれ、正義感でも義務感でもなくその痛みを和らげる為に戦地へ赴いていた。 自身の戦争に対する常軌を逸した殺意に疑問を抱き続けるが、バイオテロに巻き込まれ死を迎える間際、彼は自分が70年代に起きた民族紛争の戦争孤児であったことを思い出し、疑問への解答として戦争の中で必死に生きようともがく命の強靭さを垣間見たことで「戦争」とそれが生む成果を否定しきれなかったことに思い至る。 NPCとして自我と記憶を取り戻した彼は、停滞した今の世界に絶望する。戦争は欠落を齎すが、だからこそ欠落以上の成果を齎すし、齎さなければならない。然るに今の停滞した世界はどうか? それまでに積み重ねた欠落に見合うほどの成果を得られていないではないか。 そして欠落を埋めるほどの成果を得られないならば、さらなる欠落をもってさらなる成果を生み出さなければならない。そんな偏執的な思考の下、彼は聖杯の力で全人類規模の戦争を起こすことで人類を成長させ、現在の世界の停滞を打破しようと、当時ムーンセルで行われていた生存トライアルに挑んでいた。 霊子ハッカーの適正はあるものの、その実力は最弱クラス。 しかし“死んでもまた再構成される”NPCの特性を利用して、幾度となく聖杯戦争を戦い抜き、百を優に超える戦いを繰り返す。その過程の中で徐々に実力も磨かれていった。 そして幾度もの繰り返しの中、偶発的にアリーナでシャブティのデータを取得。それはやがてトワイスをムーンセルではなく、ゴッサムシティの聖杯戦争へと誘うこととなる。 【方針】 聖杯を勝ち取るためにも、ガンナーに当事者としての戦争を体験させるためにも、他の参加者を発見し、戦う。 確固とした土着の信仰が存在しない上に銃社会であるゴッサムシティはガンナーにとって自身の聖地を作り易く、上手くすれば適度に魔力を補充しながら、最高ランクの千里眼に加え複数の目を借りることで他のマスターを発見する確率を上昇させることができるのは、戦争における大きな強みであるといえる。但し魔力を撒き散らす都合上、このスキルの発動中は逆に他のサーヴァントや魔術師に存在を喧伝して回っているのに等しくなる上、常に魔力の収支がプラス以上に傾くとは限らないため、使いどころは考える必要がある。
https://w.atwiki.jp/yukkuri_gyakutau9/pages/574.html
※半分ギャグとノリです。 やぁ、僕は虐待お兄さん。 『ゆっくりを虐待する程度の能力』を持つただの妖怪さ。 今日僕はまだゆっくりが発見されていないという幻想郷の端の方に来ている。 ついこの間ゆっくりが発見されたという話を聞いたので、ゆっくりがいると聞いては虐待しないわけにはいかない、とここまで来たのさ。 さて、話によるとこの辺りにいるはずだが……。 キョロキョロと周りを見回すがゆっくりが居る、または居た形跡が見当たらない。 もう少し奥かと思って更に歩を進めようとした時だった。 「ふっ、まさか本当にのこのことやってくるとはな」 「お、お前は……っ! ゆっくりんピースの愛でお兄さん!」 側の木の陰から一人の青年が現れた。 彼は愛でお兄さん。 『ゆっくりを愛でる程度の能力』を持つ、ゆっくりんピースに所属する妖怪だ。 「くっ、まさかこれは罠!?」 「そうだ。君たち虐待お兄さんがいてはゆっくりがゆっくりできない。ここで消えてもらう!」 互いに戦闘態勢に入る。 僕はゆっくりを虐待するため、ここで死ぬわけにはいかない。 睨みあい対峙する僕と愛でお兄さん。 その間に 「「ゆっくりしていってね!!!」」 二匹のゆっくりが乱入してきた。ゆっくりれいむとゆっくりまりさだ。 「ひゃっはぁ!! 虐待だぁぁ!!!」 その姿を認識した瞬間私は全力で弾幕を発射させた。 僕も妖怪の端くれ。弾幕も出せるんだ。 「ゆゆっ? なにこの光っ────ゆぶぅ!?」 弾幕に巻き込まれるゆっくり。 無数の弾丸が当たり餡子を吐き出し、切れた皮からは餡子がもれ出る。 だが死なない。 弾幕は殺傷目的ではない上に、虐待お兄さんによる対ゆっくり用の弾幕だ。 苦しませることを目的にしている。 「くっ! よくもゆっくりを!!」 愛でお兄さんがそんな僕を止めようと弾幕を発射してきた。 僕はそれをなんとか回避する。 もちろん、僕と愛でお兄さんの間にいるゆっくりは避けられない。 「いだい゛ぃぃぃぃ!! なに゛ごれぇぇぇぇ!!」 「どぼぢでごんなごどずるのぉぉぉぉ!!」 ゆーん、と滂沱の涙を流すゆっくり。 だが足を止めてしまっている。もちろん弾幕は直撃だ。 「「ゆぶっ! ゆげっ! ゆぼぉ!」」 面白いぐらいにヒットする弾幕。 普通の弾幕ごっこなら既に残機はゼロだろう。 それを見て僕の加虐心は更に増長し、 「ひゃっはぁ!! 虐待『ゆっくりさせるか』」 スペルカードまで使わせた。 「「ゆっぐり゛ぃぃぃぃl!?」」 無数の弾幕の奔流に目を見張るゆっくり。 そんな無力なゆっくり達を弾幕が飲み込む。 「いだいよ゛ぉぉぉ!! おうぢがえるぅぅぅぅ!!」 「まりざだぢなにもわるいごどじでないよぉぉぉ!!」 弾幕によって皮はところどころ破れ装飾品もズタボロになってゆっくり達が逃走を図る。 が、 「貴様っ! よくもゆっくりを! 喰らえ! 溺愛『ゆっくりとの蜜月』!」 愛でお兄さんが僕に放った弾幕に巻き込まれた。 「いやだぁぁぁぁ!! ゆっぐりじだいぃぃぃ!!」 「ゆ゛ぅぅぅぅぅぅん!!!」 その後、日が暮れるまで弾幕ごっこは続き、間にいたゆっくりをそれぞれが持ち帰ることで停戦協定が締結。 僕と愛でお兄さん双方が特になる結果になった。 めでたしめでたし。 ───────── 完全に勢いだけです。申し訳ありません。 スレでの流れから湧き出たものです。 作者が他に書いたもの ゆっくり合戦、ゆッカー、ゆっくり求聞史紀、ゆっくり腹話術(前)(後)、ゆっくりの飼い方 私の場合 このSSに感想を付ける
https://w.atwiki.jp/sponsoracjapan/pages/4150.html
テレビ東京系列 テレビ東京 木曜 どうぶつピース!! 2021年10月~21年12月 共通事項 放送時間…木曜18 25~19 58 固定スポンサー Daiwa House P G ニトリ Doggyman 2021年11月4日 A枠 0’30”…Daiwa House、P&G B枠 0’30”…KIRIN(キリンビール)、ニトリ、Doggyman、タカラトミー、P G、SUNTORY 2021年12月23日 タクシー運転手さん、一番うまい店に連れてって!衝撃グルメ30連発(通常番組休止) A枠 0’30”…P G、M(McDonald s) + AC JAPAN(PT)*Daiwa House 自粛分 B枠 0’30”…Doggyman、大和証券グループ、ニトリ、ダンディハウス、KURE